造成工事とは

家を建てる前に、敷地を盛ります。道路面から+150mm～300mmが一般的です。（これが設計GLとなります）
造成工事の工事内容は、外周の土留め工事と盛土工事の大きく分けて2つあります。
外周はコンクリートブロック積み、もしくはRCの擁壁を作ります。
盛土は、山土を仕入れて盛る場合や、別工事で出た良質な残土で盛る場合があります。別の現場で出た土も、ほとんどがそちらで造成した山土ですので、そちらでも十分です。綺麗に整地し、十分転圧をかけます。

弊社では

何社も建材屋さんとお取引があるので、造成地の最寄りから安く土を仕入れることができます。
外構工事の時に発生した良質な残土もストックしてあるので、安価にて運ぶ事ができます。
また、重機・機材も自社で所有しております。弊社は左官職人・重機オペレータも在籍しておりますので、完全自社施工にて余計なコスト削減が可能です。

※造成工事と外構工事の関係性

弊社は、あらかじめ（造成工事+家が完成した後の外構工事）を併せてご依頼いただいた場合、駐車場のスペースには砕石、植栽スペースには良質な土を入れておきますので、無駄がありません。
外構工事の際、砕石や土の入れ替えなど無駄なコストを削り、予算を削減する事が可能です。

弊社サービスの強み

②設計～施工まで一貫して請け負うことができる
弊社は、外構・造成の両工事に対応している3DCAD ソフトを扱えます。そのため造成工事の場合、現地の測量データを提供してもらうことで、造成工事の設計図（イメージ）を作ることができます。弊社が受注する場合、これらの図面を作成・提供することで、造成工事が完了する前からでも土地の区画販売する際の提案として活用することができます。これは造成工事受注において「土地のイメージがしやすくなった」と、お客様より喜ばれています。

【当社が製図した3D パース】